ぷらら メール|古くからのユーザーはSSLが使えない
仕様が2種類あるぷららメール、旧仕様と現仕様
近年はメール送受信がSSL暗号化が主流。現使用はSSL暗号化に対応している。
暗号化対応するには移行手続きをしなければならない。(旧仕様でも使えはします)
SSLとはSecure Sockets Layerの略で、送受信しているデータを暗号化する通信です。
SSL/TLSと表記されることが多い
SSLとTLSの違いは?
SSLとTLSは表記が異なるだけ、機能は同じ。SSLは3.0までバージョンアップを重ねた後、TLS1.0という名称に変更されました。
SSLの名称がまだ一般に広く認知されているため、SSL/TLSと併記されることも多いです。
ぷらら のメール仕様比較 – 2009年8月が分かれ目
ぷららでSSLメールを使えるようにするには、webメール内で ”SSLを利用する” に設定変更が必要
現仕様でないとSSLが使えない。
旧仕様のままだと、WEBメール設定画面が違う、旧仕様なのでSSL項目がそもそもない。
今のOutlookに代表されるようにメーラーの標準設定はSSL使用が当然のようになっている。
メール設定ができない ぷらら → SSLを使えるようにする
- ここ数年の内に ぷらら を使いだした人⇒ 現仕様なのでwebメールで設定変更
- 永くぷららを使っている人⇒ 移行(現仕様へ)、その後webメールで設定変更
⇒ SSLを使えるように、まずは移行(現仕様へ)しなければいけません。
現在の標準仕様になったらメール設定内容も下記に変わる
POP3の設定
(送受信経路暗号化)
メールソフトの設定
お使いのメールソフトで以下の項目を設定・変更してください。メールアドレス (変更はありません)
メールパスワード 変更はありません
POPアカウント
(「アカウント」「ユーザ名」「ログイン名」等) p-taro@black.plala.or.jp
p-taro および black の部分をご自分の情報に置き換えてください
@より右側も全て入力してください。
POPサーバー(受信サーバー) secure.plala.or.jp
SMTPサーバー(送信サーバー) secure.plala.or.jp
ポート番号
(POP/SMTP over SSLを利用の場合) POP: 995
SMTP: 465(または 587)SSLを利用
複数のパソコンやiPadなどタブレットにメール設定する場合の注意
同時アクセスで受信できなくなるから注意
POPかIMAPかどちらで設定するか、利用状況を考慮することが必要
メーラーはPOPからIMAPへ移行はできない、IMAPで新たに作る、その後POP停止する。
ぷらら解約でぷららライトのメール
旧仕様になります、つまりSSLは使えない。旧POPだけでしか受信できない。
→ ぷららライトとは 解約または休止した場合の無料コースでメール受信だけできる。
ちゃんとしたメールだけ使いたい
ぷららのメールアドレスだけを引き続きご利用になりたい方は、月額基本料220円(税込)※の「ぷらコミ0」がある。
2件のピンバック
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