漏洩した情報がインターネットに掲載
公開されてしまった場合は、その情報をネット上から完全に消去することは不可能です。写真など・・・。
ここで重要なのは、ウイルスに感染していたとしても、コンピュータの画面上には何の変化も起こらないことが多いため、利用者はウイルスに感染していることに全く気が付きません。
何かおかしい挙動を感じるものはできの悪いウイルスかジョークの類です。自己防衛あるのみです。
- Windowsの更新は必ず行う。
- ウイルス対策ソフトは必ず入れる。
- Acrobat Reader FLASH java のアップデートは先延ばしせず必ず行う。
コンピュータを破壊したり、メッセージや画像を表示
今どきは、ほとんどありません。1円の得にもならないからです。ハッカーも暇ではない。
問題は、あなたのパソコンが悪さをする踏台パソコンとして世の中に迷惑をかける元になることです。あなたの情報など別に欲しいわけではありません。
ウイルス対策ソフトも入れずにインターネットに接続したら世の中の迷惑になるのです。加害者になるのが問題なのです。
代表的な偽セキュリティソフト これはウイルスではありません
- RegClean Pro (Systweak)
- SpeedUpMyPC (Uniblue)
- Registry Reviver (ReviverSoft)
- Driver Updater (WinZip)
- PC Scan Repair (Reimage)
無線ルーターが乗っ取られ踏台にされる
オープンリゾルバ。Logitecで大きく被害 心配な方は確認してみましょう
ファームウェアアップデートを行いましょう。
上司や取引先を装ったビジネスメール
これに添付されているファイルは、感染の特攻隊長です、実行したらバックドアを仕掛けられます。
送信者名、あて先名のないメールはたとえ社長、上得意様でも破棄です、逆に小一時間説教をしてあげましょう。
ランサムウェア 身代金要求ウイルス
これは完全に直接目的を達成するための分かり易いウイルスです、回復はできません。払うか、諦めるか。
ウイルス対策をする
初期化も視野に入れなければなりません。復旧には、レジストリ操作を行います。 通常は複数感染しています、比較的長時間となりますのでご了承願います。 ウイルス対策について