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HDDハードディスクの修理について

ハードディスクの修理はできますか?

と、時々問い合わせがあります。

答えは

 車で言えば、すり減ったタイヤに新しい溝を彫って使い続けようとするような感じです。

パンク修理の様なものはハードディスクにはありません。。そんなことしますか?
消耗、致命傷を負ったのです。競走馬の骨折のようなものです。

つまり、新品交換ということになります。


そもそもハードディスクとはとてもデリケートな部品で扱い方で大きく一生が左右されます。衝撃、振動、高温、強制電源断の累積、大きさで数秒から10年というところでしょうか。そういう部品なのです。ですから”SMART”という機能があり、寿命予測をします。SMARTの警告WARNINGに気付かずに使い続けデータ救出のチャンスを逸してしまう方が大勢います。(S.M.A.R.T.情報の確認はCrystalDiskInfoというフリーソフトがあります)

データが救出できる状態なら、データを救出して廃棄ということになります。

データを救出するために、機能回復のための修理はありますが、使い続けるためではありません。

ハードディスクのデータ救出・復旧

状態によりできるもの、残念なものがある

HDD
デスク用3.5インチ ノート用2.5インチ

詳しくは

データ復旧 を参照ください

外付けUSBハードディスク

これも同じです。むしろ持ち運びされることで危険により多くさらされていることになります。

LAN型外付けNAS

これも同じです。複雑な仕組みになっています。データ救出は高額になります。

SSDを使いましょう

ソリッドステートドライブ

SSD
 SSD 2.5インチ M.2

万能ではありませんが、HDDの最大の弱点、”衝撃、振動に弱い”がありません。しかも驚きの高速性!以前より安価になってきたので新規交換は、SSDに交換を視野に入れましょう、容量は256GBでいいです、大容量は不要です。 SSD換装サービス があります、ご用命ください。

容量が必要な場合は別に外付けHDDを接続しましょう。

 

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