pstファイルの場所を変える|Outlook データファイル
pstファイルの場所は
通常では「ドキュメント」の「Outlook ファイル」フォルダにあります。
「ドキュメント」フォルダは同期の対象になっている(Onedriveの初期状態では)
OneDriveの同期不調でエラーとなるのを避ける
1.対象のアカウントのデータファイル(****.pst)の場所を開く
「ファイル」→「アカウント設定」ボタン→「アカウント設定」の「データファイル」タブ
2.Outlookを終了させる。
3.対象の****.pst をコピーする
◆コピー先は、ユーザーフォルダ内に「Outlookファイル」フォルダを新作してこの中にコピーする。
4.Outlookを起動、フォルダを変更する
「ファイル」→「アカウント設定」ボタン→「アカウント設定」の「メール」タブを開く。
Outlook データファイルを移動するアカウントをクリックし、「フォルダーの変更」ボタンをクリック。
すると「新しい電子メール配信場所」が表示される
「新しいOutlook データファイル」ボタンをクリック
「Outlook データ ファイルを開くまたは作成する」と表示される
コピーした先のpstファイルを選んで OKクリック
すると、下記画面にもどります。OKをクリック
5.データファイルの場所を確認、(既定にする)
場所がコピー先のpstファイルになっていることを確認する
そしてこれを既定のアカウントにする。(元のアカウントが規定でなかった場合は不要)
アカウント設定を閉じる
6.アカウントが表示されることを確認
7.Outlookを終了してから、もう一度起動し、送受信を確認する。
8.正常を確認したら、旧アカウントと旧アカウントデータファイルを削除する。
既にOneDriveにpstファイルがある場合の注意
pstファイルが大きい場合は、 OneDrive 同期の速度が遅くなり、”変更の処理中” または “ファイルの使用中” が表示されることがあります。
⇒ Outlook .pst データファイルを OneDriveから移動
- Outlookを閉じ、 OneDriveの同期が完了するまでひたすら待ちます。
同期中の操作でpstファイルが壊れて ”データファイルが見つかりません” となったりする。注意。 なったらアカウント再作。。
あとは同様
だから、pstファイルをOneDriveから出しておくのが賢明。。