windows livemail移行Outlookへ本文とアドレス帳|引越し
Windows Live mailは、2017年1月10日にサポート切れになりました。(不具合を放置する)

概要:元PCでOutlookに移行、そのOutlookデータを引っ越し先PCに持っていく
- 元PCにLive mail と Outlookがインストールされていること
- 2つの作業がある。メール本文の移行作業とメールアドレスの移行作業
- アカウントの設定は、移行はできない。設定必要。(セキュリティ上)
- 準備:隠しフォルダを見えるようにする、拡張子を見えるようにする
- メールデータの場所(windows 7、8.1)C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail (Windows mailではない)
【手順メール本文】
★メールアドレスを同じものを使う予定なら、先にOutlookでそのアカウント設定を作っておいた方がいい。下記プロファイル名の選択が変わってくる。
◇Windows Live メールでExchange形式でエクスポート処理をする。
[ファイル] ⇒[エクスポート] ⇒[電子メール メッセージ] を選択。
形式として [Microsoft Exchange] を選択し、[次へ] をクリック。
メッセージが表示されます。[OK] をクリックして続行。
「プロファイル名」ボックスに「Outlook」と表示されていることを確認し、「OK」
[フォルダーの選択] オプションを使用すると、すべての電子メール フォルダーをエクスポートしたり、任意のフォルダーを選択したりすることができる。
shiftキー操作で複数選択できる
選択した後、[OK] をクリックし、エクスポート処理が完了するのを待つ。
[エクスポートの完了] ダイアログ ボックスが表示されたら、[完了]
確認、Outlookを起動、
あら不思議。おーー入ってる。
◆別パソコンのOutlookへ移行するには
このOutlookのpstファイルをコピーして別パソコンのOutlookでpstファイルのインポートで持っていく。

◆Outlookの無いパソコンの場合
emlファイルをpstファイルに変換するソフトが多数あります、これを使う。
eml:windows live mailファイル形式
pst:Outlookファイル形式
【手順アドレス帳】
アドレス帳のエクスポート、CSVでエクスポート
・「名前」チェックを外す (Outlookにはない項目)
・ 姓 、名 にチェック
csvファイルをデスクトップに保存する。
このcsvファイルをメモ帳で開く 文字コードANSIにして別名で保存。

このCSVをインポート。アドレス帳が移行される。
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