”安全な取り外し”操作不要がデフォルトに、Ver1809 Win10

クイック削除 が既定値に

安全な取り外し
USBマーク

Windows 10、1809 およびそれ以降のバージョン: 既定の外部記憶メディアの取り出し時のポリシーを変更します

選択肢を2つにした(これまでは1つだけ)

選択肢1:高パフォーマンスモード ←既存、安全な取り外し操作を必要としていた方。

選択肢2:クイック削除モード ←新設、安全な取り外し操作不要。

この新設のクイック削除が新しく追加されて、既定値になっている。手動で高パフォーマンスの方にも切り替えられる。

安全な取り外し

クイック削除だけでいいじゃないか?

クイック削除は、キャッシュを使わない通信方法。これまではキャッシュを利用していたので取り外す前にこのキャッシュの整理、後片付けが必要でこれを”安全な取り外し”操作で行っていた。キャッシュがないから整理、後片付けが不要で”安全な取り外し”も不要というだけのこと。

キャッシュがないからパフォーマンス的には劣る、時間がかかるということ。

だから従来のキャッシュを使うモードを パフォーマンスの向上モード という名前にした。

 

クイック削除モードの注意

いつ外してもいい というわけではない。

読み書きしている時に外せば、当然アウト。アクセスランプは見るようにしましょう。

 



 

Windows7 もなっていたー

win7クイック削除
Windows7機でポリシーを確認してみたら!

 

実はwindows7時代からなっているらしい

Microsoftは長らく外部記憶メディアを安全に取り外すための方法を宣伝してきたため、「ハードウェアの安全な取り外し」なしでUSBメモリの取り外しが可能になってからも、しばらくの間はタスクバー上に「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」というアイコンが残ったままとなっていたそうです。from GIGAZINE

 

今日までやっていたじゃないかーーー でもそれでよかったのかも?

 

Microsoftが「ハードウェアの安全な取り外し」を行わなくてもUSBを取り外してOKと認める – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190409-microsoft-windows-remove-usb/

 

*正確な情報を記載するよう努めておりますが、その完全性・最新性・正確性について保証するものではありません。

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