安いけど危い?SSD QLC>TLC>MLC>SLC

SSDが安くなった、1TBで1万円。安さにはわけがある。

 

DIERYA 1TB SSD 3D Nand 7mm内蔵ソリッドステートドライブ2.5

DIERYA 1TB SSD 3D Nand 7mm内蔵ソリッドステートドライブ2.5″ SATA3 6Gb/s 3年保証

※この記事とは関係ありません。イメージです。
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保証?  ダメだったら3年まで交換します(3年動くわけではない)

 

複雑さ

QLC(クワッド)=4 > TLC(トリプル)=3 > MLC(マルチ)=2 > SLC(シングル) ←高杉=1

 

3D(2階建て) > 2D(平屋) 構造のことです。

 

何がクワッドでトリプルでマルチでシングル?

1つの領域に 1ビットのデータを保存できるのが シングル。

1つの領域に 2ビットのデータを保存できるのが マルチ。

1つの領域に 3ビットのデータを保存できるのが トリプル。

1つの領域に 4ビットのデータを保存できるのが クワッド。

 

領域が大きくなるとコストは上がります。
同じ大きさなら4ビットのものの方が大きな容量を確保でき、大容量でも安くできます。

 

ただ、同じ領域に多ビットの情報を区別できるようにするには複雑な技術が必要です。
2つのことを区別するだけのシングルは単純、16のことを区別必要なクワッドは複雑。

 

最近の安いSSDはほとんどTLCです。

 

MLCをねらえ!

 

SLCのUSBメモリ

SLCのマイクロSDカード

*正確な情報を記載するよう努めておりますが、その完全性・最新性・正確性について保証するものではありません。

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