エクセルファイルが巨大になる→スリムに写真圧縮
写真付きのエクセルファイルは巨大になる
写真ファイルが巨大だから、スリムにしましょう。
開くにも送るにも、また今後の破損リスクを避けるにもスリムにしましょう。
最近のカメラは高画素数を競ってムダに高解像度。
報告書の貼り付け画像に高解像度写真は不要、むしろ重くて嫌がられます、迷惑です。
解像度の違いは、大きなサイズに印刷したものを見て初めてわかります。
ま、印刷してもせいぜいA3程度でしょう。
それを想定して、エクセルの設定で画像の解像度 ”ppi値” を指定しておくのがお手軽。
わざわざ、事前に画像縮小しなくても、原画を自動で調整してサイズダウンできる。
注ポイント:見た目の大きさと解像度は違います、見た目を小さくしてもファイルサイズは原画のままのサイズです、つまりファイルサイズは小さくなっていない。
既定値の解像度を設定しておいて画像ファイルサイズを程々にする。

◆ファイル → オプション → 詳細設定 → イメージのサイズと画質
!ただ、この設定がされていることを忘れないこと!
→勝手に圧縮される!!!にならないよう。
カメラの設定値もムダに高解像度になっているのを落としておくのも必要。(工事写真とか)
ここで言うのは、ファイルサイズ です、見た目の写真の大きさで勘違いしないように。
大事なのは、ファイルサイズです。(ファイルのプロパティで見れるサイズ)
ppi(ピーピーアイ)とは、pixels per inch :1インチ幅に何ピクセルか(1平方インチではない)
dpi(ディーピーアイ)とは、dots per inch:1インチ幅に何ドットか(1平方インチではない)
印刷では1つのピクセルを多数のドットで表すので、dpiはppiより大きくなる
ディスプレイでは、ピクセルとドットが1対1で対応するので、ppiはdpiに等しい。そのため、ppiとdpiは同じ意味で使われる。
ドット:点 ピクセル:画素最小単位