今更のテレワークに朗報 シン・テレワークシステム|IPA&NTT
シン・テレワークシステム 実証実験として無償開放
追加:9月19
シン・テレワークシステム 無償開放の期間延長 2021年10月31日まで1年間、実証実験を延長する。報道発表資料
追加
1 名の「PC の電源を入れる係」がオフィスに出勤し、朝、PC 端末の電源を入れて回り、夜は消して回る がなくせるようになったみたい。
- 「シン・テレワークシステム」 Beta 6 多数の新機能公開について
- Wake on LAN 機能 (接続先端末の電源を自宅から ON する機能)
- 画面撮影・キャプチャ防止のための電子透かし機能
- 固有 ID 初期化機能 (VDI クローン対応)
- クライアント MAC アドレス認証のポリシーサーバーによるリスト一元管理機能
- 完全閉域化 FW 機能 (テレワーク中はユーザー自宅 PC とインターネットとの間を完全に遮断 – 行政情報システム適応モードのみ)
- ポリシーサーバーによるサーバー端末を指定した明示的着信許可機能 (リストに登録されていないサーバー端末は動作禁止する – 行政情報システム適応モードのみ)
独特なWake on LANの仕組み(複雑な仕組み専用設備が不要)
- 1台、常時電源ONのPCを決める(トリガーPC)。
これに自宅PCから信号を送りこの常時電源ONのPCがLAN内の他PCにWake on LAN信号を送ることで他PCを電源ONにする。(1台の常時ONPCの電気代は必要経費と考える) - トリガーPCのIDを全員に周知し、各自自分のPCを遠隔電源ONにする。
- このトリガーPCはWake on LAN信号を送ることだけが使命、省電力なしょぼいPCでOK.
無線LANの場合・注意
USB接続の無線LANアダプタの場合は、Wake on LAN非対応そもそも給電されていない場合が多いので要対策。
無線→有線変換+外部電源など。
コロナウイルス起因の在宅勤務への社会的要請を受け、本格的なテレワークシステムの環境整備が困難な中小企業・組織のために、IPAサイバー技術研究室 と NTT東日本のコロナ対策プロジェクト特殊局 (仮設) とが連携し、多くの方々が同時に、かつ迅速に利用できるテレワークシステムを緊急構築しました。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)プレス発表より抜粋
イソプロピルアルコールではない Information-technology Promotion Agency, Japan
100%イソプロピルアルコール 500ml IPA 2-プロパノール
職場などのPC画面に自宅から安全にアクセス

特 徴
- 簡単に会社の PC をシンクライアント化 シンクライアントとは?
- クリップボード、ファイル、プリンタの共有
- ファイル持ち出し禁止のセキュリティポリシーへの合致
- システム管理者権限不要
- セキュリティ
- SSL-VPN 暗号化トンネルでは TLS 1.3 が使用されています。
- さらに、システムモードで動作させている「シン・テレワークシステム サーバー」においては、End-to-End の暗号化が提供されます。(中継システムであっても解読することができない暗号化)
- ユーザー認証は、単純なパスワード認証のほか、PKI (証明書) 認証や企業の RADIUS サーバーと連携した認証が可能です。
- サーバー側ログの syslog 送付が可能です。
- 接続元 IP アドレスを制限することができます。(IP アドレス単位またはサブネット単位で複数のルールを設定できます。)
- 二重・三重のセキュリティチェックによる多層防御。システムモードで動作させている「シン・テレワークシステム サーバー」を用いてログインするには、「コンピュータ ID」、「シン・テレワークシステムのパスワード」、「Windows のログオンパスワード」の 3 つの秘密の文字列をすべて知っている必要があります。
- 二要素認証・ワンタイムパスワード (OTP) 機能
- マイナンバーカードを用いたユーザー認証機能
- クライアント検疫機能・MAC アドレス認証機能
- エンタープライズ環境用ポリシー規制サーバー機能
- 行政情報システム適合モード (中継システムの IP 範囲の限定)
利用者数の推移(4月21日から)
使ってみよう!
契約やユーザー登録は一切不要で、即日利用可。
1.職場のパソコンに職場用のプログラムをインストール設定
2.自宅のパソコンに自宅用のプログラムをインストール設定

注意!電源切れてたらダメですよ。電源責任者が必要だろうなー 経営責任者でしょ。
NTT 東日本 – IPA 「シン・テレワークシステム」 緊急構築・無償開放
ここからダウンロード→ 配布ページ
ここからダウンロード・よーく読んで使ってみよう